スタッフブログ
【現場レポート】小平市N様邸 内装工事
2023-06-01
注目NEW
そろそろ、関東も梅雨入りしそうで傘が手放せない時期となりましたが、
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
3月から始まった工事もようやく仕上工事に入り、完成が待ち遠しくなってきました。
木造の新築でもそうですが、石膏ボードが張られていない状態で見ると空間が狭く感じますが、石膏ボードが
張られクロスで仕上がると空間の広さが大分違って伝わってきます。
この後はトイレと吊戸棚・洗濯パンを設置し、クリーニングをかけたらお引渡しとなります。
内窓は納期の関係でお引渡し後になってしまいましたので、全ての工事完了するのは秋口になりそうです。
次回はお引渡し前の完成現場の写真をUPする予定です!
By 設計担当:櫻井 雅顕
【現場レポート】小平市N様邸 大工さん工事開始!
2023-03-31
注目
明日から4月になり新しい事が始まる時期になりました。
入園式や入学式、入社式など環境が変わる人たちにとっては大変かもしれませんが、楽しく毎日を送ってもらいたいです。
そんな変化のある4月ですが、私たち身近にある多くの商品が値上がりし建築資材やキッチン・ユニットバスなど住設と呼ばれる商品も多分に漏れず値上がりし悩みどころです。
N様邸の工事は始まって2週間が経ち順調に解体が進み、大工さんに壁の石膏ボードや床板を留める下地を組んでもらい始めました。
壁や床に不陸(平らでない事)が生じているため、水平や垂直を出すためにレーザーや下げ振りなどの道具を駆使して工事を進めてもらっています。
壁や床の下地を組んでもらった後は断熱材を充填してもらい、石膏ボードや床板を留めてクロスやフローリング、クッションフロアーなどを張っていきます。
昨年度から国で進めている補助金の関係で内窓の納期が通常より1ヶ月~2ヶ月ほど遅れるとの連絡がありましたが、国とメーカーが事前に予測して対応しておくなど手を打ってもらいたかったです。
そうは言っても特に内窓の補助金額は大きいので、夏場のエアコンの効きが悪かったり冬場の結露に悩まれている方はこの機会に内窓の工事をお勧めします。
By 設計担当:櫻井 雅顕
【現場レポート】小平市N様邸 お引越し
2023-03-20
注目
今年の桜は例年よりだいぶ早く咲き始めたので、4月には葉桜になっていそうですね。![](http://www.shimizu-kk.com/froala/cke_smiley/icon_243.gif)
![](http://www.shimizu-kk.com/froala/cke_smiley/icon_243.gif)
お花見をするなら早めにした方が良そうですが、花粉と奮闘中の私は今年もお花見は遠慮したいところです。
3月にご契約いただきましたN様のお引越しが無事に終わり、長年住まわれたお住まいは蛻の殻となりま
した。
これから約2ヶ月かけてリフォーム工事を行い、長く住んでいただけるように住みやすい環境に作り変えていきます。
工事内容は、水廻りを新しくして、和室と洋室の間にある収納は取払い空間を一体化します。
結露とカビに悩まれていましたので、壁・床には断熱材を充填して内窓を設置し結露を抑え、カビが生えにくいようにします。
工事中の写真と完成後の写真はUPしますので、どのくらい変わったか楽しみにしていてください。![](http://www.shimizu-kk.com/froala/cke_smiley/icon_244.gif)
![](http://www.shimizu-kk.com/froala/cke_smiley/icon_244.gif)
By 設計担当:櫻井 雅顕
【現場リポート】品川区・G様邸 リフォーム工事
2022-12-26
オススメ
品川区 G様邸 リフォーム工事
今年の7月下旬からお客様のご実家のリフォーム工事が始まり、11月初旬にお引渡しをしました。
打合せを始めた頃は賃貸か新築かで2転3転しましたが、最終的に賃貸としてリフォーム工事を進めることとなりました。
ご実家は築40年以上の木造の建物でしたので、まずは躯体の補強工事と屋根の葺き替え工事から始めました。
工事を始めたのが7月下旬でしたので、屋根の葺き替え時は照り返しが強く職人さんも苦労されてましたが、無事に葺き替えることが出来ました。
躯体の補強工事は石膏ボードを剥がしてみないと分からない事が多く、大工さんと一緒に「どの様にしたらより建物が強くなるのか」を考えながら進めていきましたので結構時間が必要でした。
間取りとしては、1階の一部分をお客様の事務所と倉庫スペースとして確保し、残りのスペースに賃貸用のLDKとお風呂・洗面・トイレを配置しました。
動線や家具の配置を考慮し間取りを作るのに苦労しましたが、使いやすい空間が出来たと思います。
LDKに掃出し窓が無く腰窓しかありませんでしたので、もう少し明りが欲しかったためリビングイン階段の南側に新しく窓をつくり、南側の陽が差込むよう工夫しました。
2階にはもともと大きなバルコニーが備え付けてありましたので、バルコニーに面する部屋を大きく取り、残りのスペースに4.5畳の部屋を2部屋配置し、各室収納を設けました。
2階の勝手口近くにミニキッチンがあったのですが、そのスペースを洗濯機置場に変え、洗濯物を畳んだりできるカウンター、上部には吊戸棚を設け洗濯スペースとしては充実した空間づくりが出来たと思います。
この様な大きなリフォーム工事を立て続けにしたことが無かったのですが、監督や職人さんに助けてもらい、お客様にご満足いただける建物が完成しました。
扉の取手の交換や網戸の貼替などちょっとした事でも対応いたしますので、ご気軽にご連絡下さい。
by 設計担当:櫻井雅顕