株式会社清水建設工業公式サイト

緊急事態宣言が昨日解除されましたが、感染予防対策は、今後も継続していくことが大切になりそうですね。

その対策の一つがマスク着用ですが、夏にマスク…

冬場のインフルエンザ対策、春先の花粉対策とは少し状況が違います。

気温の高い時期にマスクを着用するのは、初めての事態です。（しかも間もなく梅雨の季節）

夏場は、熱中症対策がニュースにもなりますが、マスクをすることでそのリスクが高まるのでは？と、最近のニュースでは伝えられています。

マスクで熱中症リスクが高まる理由は、
 1.顔が覆われることによって、体温が上がりやすくなる
 2.口元に湿気がたまり喉の渇きを感じにくくなるとのことです。

対策として（厚生労働省公表）
〇屋外で2ｍ以上の距離を確保できる場合は、マスクを外す
〇マスクをしたままの作業や運動も避ける（ソーシャルディスタンスを取りつつ）
〇喉が渇いていなくても、こまめに水分・塩分を補給する

この夏『マスク熱中症』なるものが、新しい生活習慣のスタートとともにやってきそうですね。
保冷剤などを活用した『冷やしマスク』なども販売されはじめましたね。

現場で指揮をとる監督、作業する職人の安全・安心・健康に心がけ、現場を完成させ、お施主様にお渡ししなければいけません。
清水の家は、いつも以上の対策を考えて作業にあたります！

設計担当／鈴木まさえ